JET SKI WORLD SERIES 2021
 
WGP#1 WORLD SERIES 2021
EUROPE(POLAND)-ROUND 1│21-25 JULY 2021


 



 
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NEWS
 
Date: 14 - 09 - 2021
 
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#5 イルディコ・バサリ - Runabout 1100(ランナバウト1100)クラスのダークホース

今年のWGP#1 WORLD SERIES(ワールドシリーズ)第1戦ポーランド大会では、Pro Runabout 1100 Open(プロ・ランナバウト1100オープン)クラス(カテゴリー#3)で2位に入り、我々を驚かせたハンガリーの#5 Vasari Ilidiko(ヴァサリ・イリディコ)選手(略してIldi(イルディ)選手)。ブダペスト出身のこの分析的なライダーは、Team Kasza Racing(カッサレーシングチーム)及びJettribe(ジェットトライブ)の旗の下でレースをしており、Runabout 1100(ランナバウト1100)クラスのワールドシリーズの次のラウンドで注目すべき人物です。

ポーランドでのレース経験と、本大会での今後の期待についてお話を伺いました。

彼女がレースに出ることを決めたのは、ポーランドでの競技開始のほんの数日前でした! 「私はチームメイトを応援するためにレースに参加していますが、昨年はレースでストレスを感じていたので、友人や家族と過ごす時間を増やしたかったのです。しかし、その後、レースがとても恋しくなりました。スタンドに座って見ているのも退屈でした。そこで、ポーランド戦の数日前に、よし、やろう!と思いました。良い経験になったので、やって良かったと思っています。」

次のWGP#1 WORLD SERIESレースラウンドのLake Havasu City(レイクハバスシティ)に向けて、Ildi(イルディ)選手はKaszaチームと一緒にトレーニングと準備を進めてきました。彼女は次のように語ってくれました。「去年はHavasuに行けなかったけれど、今年は頑張ります。クロスフィットを週に3回はやっていますし、できる限り水辺にいる時間を増やすようにしています。私たちのチームは大きくなってきているので、一緒にトレーニングするときは、一度に8人が水上にいることもあります。そのおかげで波ができて、トレーニングにとても役立っています。」

すべてのレーサーがそうであるように、彼女も一人でこの旅をしているわけではありません。「まず第一に、Gyorgy Kasza(ギョルギー・カッサ)氏に感謝します。ジェットスキーやトレーニングについて、私が知っていることはすべて彼から学んだことです。もちろん、チーム全体、Jettribe、友人、家族にも感謝しています」。

もしIldi(イルディ)選手が今年のHavasuに行くことができたら、彼女が到達する最高速度は「55」ではないことが保証されます。特にPro Runabout 1100(プロ・ランナバウト1100)クラスとRunabout 1100(ランナバウト1100)クラスの女子カテゴリーでは、激しいレースが展開されるので、ダブルニックルに注目してください。彼女は比較的短いレースキャリアにおいて、すでに優勝していますが、今年は三冠を達成する年になるでしょうか?

今年のHavasuでは、Ildi(イルディ)選手をはじめとするレーサーたちに要注目です。

WGP#1 WORLD SERIES
14 September 2021






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